【静岡市】冠婚葬祭で真珠のジュエリーを着けても良いの？意外と知らない基本マナー

冠婚葬祭で身に着けるのは有り？

冠婚葬祭では真珠ネックレスを着用しましょう！
冠婚葬祭で真珠を身に着けることは、大人の女性のマナーと言われています。真珠は”人魚の涙”と呼ばれており、身に着けることで敬意を表すという意味合いを持っています。また、連の真珠ネックレスは、途切れることなく連なっている様子から永遠を意味するものとして縁起の良いものとされ、お祝い事に身に着けていく方は多いようです。また、マナーだからというだけではなく、真珠を身に着けることで高貴な印象を持たれたり、顔周りを明るく見せてくれたりと、真珠を身に着けるメリットはいくつもあるのです。
 
お悔み事の注意点

真珠でも華やかなジュエリーはNG！
真珠は唯一、冠婚葬祭のどの場面でも身に着けて良いジュエリーとされていますが、「葬」の場に身に着けていく場合には注意が必要です。先述したように、涙を表す真珠のジュエリーであれば、身に着けても良いとされていますが、真珠のネックレスといっても真珠が数珠のみ通ったネックレスはNGだと考える方が多いです。なぜなら、真珠が通っていないチェーン部分の金属が、キラキラと輝いてしまうからです。葬儀に身に着けていくのであれば、連のネックレスを選びましょう。
 
ネックレス以外も着けて良い？

真珠ジュエリーは場面によって使い分けましょう。
ネックレスと合わせて真珠のピアスやイヤリングを身に着ける場合には、ゆらゆらと揺れるタイプではなくシンプルなスタッドタイプのものを選びましょう。また、指輪に関してはお悔やみの席に着けていく方は比較的少ないようですが、もし着けるのであればダイヤモンド等の装飾が無いものを選びましょう。

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